171007〜9 東京遠征
お台場1/1 ユニコーンガンダム
東京サバゲー遠征のついでにお台場の実物大ユニコーンガンダム21.7mを見てきました。
モノトーンにしてもカッコいー
造形としては素ユニコーンのが好き
前回の初代ガンダムの時も見に行きましたが、この巨大さには本当に圧倒されます。写真だとその迫力の10%も伝わらない感じがします。
お、まだ遠いですが、迫力あります
いやー、デカイ!
カタマリ感と存在感パネェっす
実物大ならではの迫力に初めて目覚めたのは、映画「男たちの大和」の実物大撮影モックアップを尾道に見に行った時のこと。
第一砲塔前から艦首へと次第に勾配がついていく、シャーといわれる構造や、操舵手が「操艦は、たらいのようで真っ直ぐ進まない」と形容した巨大な艦幅なんかは、見て初めてその本当の味わいや迫力が理解できました。
初代ガンダムも、当時はお台場海浜公園に突っ立っていたので、ゆりかもめが本土側のループを回っている時から視認でき、「兵器としては目立ち過ぎっ!」とツッコミながらも、存在感たるや想像をはるかに超えていました。
初代は昼だと、この時点で対岸にはっきり視認できてました
また巨大さゆえのディテールへのこだわりが、大和でもガンダムでもいくつも見つかり、神は細部に宿るということも実感しました。
とはいえ、そのディテールの正否についてこだわりはなく、第一に知識そのものが不足しているのでスゲー以外の感想も出てきません。
しかし完全再現されていた大和の第一砲塔の、前面装甲と側面装甲の合わせ目の切り欠きや、ガンダムの脚部の要所にあった、トルクレンチの指定但し書きなんかは、もうそれだけで感心してしまうような、ナゾの説得力がありました。
同じくユニコーンガンダムも、完全変形でこそなかったものの、よく見ると上腕部が、普通の白とややグレーがかった白の2種類でパーテーションされてあるのなんか、そのディテールのこだわりには驚かされます。
そしてやはり、1/1ならではの存在感というかカタマリ感は、これだけを見に東京に来ても割に合うとしか表現できません。
神々しい(´Д` )ガンダム教のご本尊
それにしても、台場駅降りてすぐ気づいたのが、見学に行く外国人の多さです。主に中国人(台湾人?)、韓国人、たまに白人でしたが、大和の実物大モックアップの時も感じたように、若い日本人女子グループも多く、ギャルっぽい子がなんでワザワザ見にくるんだろうと不思議に思いました。
台場駅から徒歩10分足らずで流れに乗ってユニコーンガンダムに到着。夜9時のライト演出が始まり、後ろの壁に映し出された劇中のハイライトシーンに呼応するようにユニコーンのサイコミュが光り、ライトアップの照明も目まぐるしく変わって盛り上がります。いや、素晴らしい!
顔の変形は、オープンするというより、ぐるんとマスクが上下反転する感じでしたが、全体が暗転するのであまり気になりません。
稼動部分も顔だけと思ってましたが、よく見るとヒザの皿?両脇部分も開いたり閉じたりしていました。肩や腰のオープンギミックもあったみたいです。
一日の最後のライト演出が9時半なので、ガンダムをぐるっと回って、正面のいい場所に移動する。後ろの立ち姿も恐ろしくカッコイイ。ガンダム3大イケメンを選ぶなら、ゼータ・ν・ユニコーンで決まりだな、うん(●︎´ω`●︎)
しかしまあ、正面から見るこの凛々しさは悶絶ものですな。
しばらくすると本日最後のショータイム開始。今度はあのテーマソングに合わせたCGが壁面に投影される。
今度はスマホのスクリーンごしに動画撮影しながらではなかったので、迫力と没入感がまたハンパではなく凄い。思わずウルっとしてしまっあ。いや〜、やっぱいい曲だわ〜(*´꒳`*)
ということで、ユニコーンガンダム見に行くなら、日が暮れてからのライト演出目当てが絶対オススメです。
一度見ると、ファンなら5種類の演出すべてが見たくなることウケアイです。
自分もまた是非見に行きたくなりました。いずれどこかへ移設されるにしても、壁面映像演出まで再現される可能性は低そうですしね。