220921伝説のたまむすび十周年感謝祭

f:id:cheeriohappa:20220924022248j:image#たまむすび十周年感謝祭#たまむすび#赤江玉緒#カンニング竹山#山ちゃん#大吉先生#土屋レオ#筋太郎#外山アナ

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220921伝説のたまむすび十周年感謝祭

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いや〜、楽しかった。見どころあり、笑いあり、 ホロっと泣ける部分もあり、 盛り沢山のとても楽しいイベントだった。 順番は前後するかもだが、印象的だったことを備忘録がてら列記しておこう。

 


まず春風亭一之輔師匠による豪華前座からスタート。 師匠が前座をするのはどこかの農協以来、17年ぶりとのこと。

 

赤江さんオープニングから飛ばし気味。 いきなり観客席ウェーブを要求。 中盤以降にするものだよと大吉先生にダメ出しされる。


スペシャルゲストのミルクボーイが乗る新幹線が止まり、大幅遅刻。大吉先生が釈明で登場。

 


山ちゃんと赤江さんの「赤坂一回キャンディース」の漫才の、赤江さんアドリブ連発で5分の枠のはずが13分(山ちゃんのラジオによると16分)と、後で大吉先生に突っ込まれる。
二人の漫才は思ってたよりずっと面白かったが、 個人的には山ちゃんのスーパーアキダイ店長モノマネやインコ師匠、二人の全裸監督コントも見たかったのが心残り。スーパーアキダイ店長殺人野菜音頭wwは、なんなら一番見たかったな〜。

 

ミルクボーイようやく到着即たまむすび漫才。大ウケ。


華丸大吉コンビによるグッズ紹介。


ヤンタマ先生コント。机に座った各曜日パーソナリティの過去映像や写真が次々と大スクリーンに映し出される。 土屋家だけ赤江さん直訪問。 竹山さんと大吉先生の19歳くらいの博多吉本での映像。 大吉先生ちっとも前に出ない。 確かに福岡大生時代の華丸大吉先生はつまらなかった記憶がある。

 

机が一つ余っていたのだが、 みんなハケてヤンタマ赤江さんだけ残ったエピローグで、 ピエ瀧さんから赤江さんがコロナ罹患時に送られてきた動画が流れ る。
コメントと思いきや、瀧さんらしい放送コードギリネタ。 てかアウトww
Tバック状にしたパンツに割り箸を挟み、 ケツで折るという粗挽き宴会芸。
それでもファミリーとしての瀧さんを見捨てない赤江さんの思いは伝わってきてホッコリした。


ここから音楽パート。土屋レオ躍動。若干五月蝿い。


竹山さんのバイオリン。腰砕けの情熱大陸


金曜パーソナリティ筋太郎師匠、外山さんによる和太鼓。 カラオケ。

 

外山さんの加速していく「カブトムシ」はカラオケマシーンの不調で不発。が、歌は上手い。

山ちゃんのサビだけ「粉雪」は、実に取って付けた感が凄かったのだが、山ちゃんラジオ「不毛な議論」によると、武道館の屋根の玉ねぎがあの瞬間だけ腐ったらしい🤣

いつもは不毛な議論で滅多にたまむすびには触れない山ちゃんだったが、同日ということもあって1時間超もたまむすびトークが聞けた。神回と呼ぶにふさわしい面白さだった。

てか、山ちゃんクラスでメトロ乗って会場入りするんだね〜。吉本が凄いのか、山ちゃんが凄いのか。。

 

中西圭三の歌唱力に圧倒される。


赤江さん、クイーンの曲歌ってた時よりだいぶマシになってたけど、やっぱビミョーに音痴?


からのウルフ選手と赤江さんの柔道で音楽パート終了。

 


日本昔話風の絵と赤江さんの読み語り。 TBSにたまむすび家が出来てからのお話。 さんざんなことを言われたり、青鬼が去り、 お調子者が加わったりの紆余曲折を経て、 千階にも達する御殿になりましたとさ。

 

 

最後は全キャストがおめかししての写真撮影で大団円。

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各コーナーが始まる前のイントロの映像が秀逸で、 特にオープニングでそれぞれのパーソナリティが映像の後に、 名前が書いてある大きな団扇を抱えて出てくるタイミングが、 一人一人映像終わりとドンピシャで鳥肌が立った。
ロクにリハーサルも出来ていないだろうに、 プロの運営はすごいと改めて思った。

 

映像といえば、「おばあちゃんのつぶやき」 の総集編みたいなのがあり、 赤江さんのクオリティの低いモノマネが一番腹を抱えて笑えた。 特にえなり君のモノマネはズルい。思い出しただけで笑けてくる。

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そういえば、チケットを忘れてたりで出遅れ、 武道館に着いたのが入場開始時間の17時半となり、 ガチャガチャどころかグッズもほとんど売り切れていた。 ガチャガチャキーホルダーは特に残念だが、どこかで復活しそうな気もする。

ゲットした隣の人に見せてもらったのだが、それぞれの玉緒迷言に合ったフォントを選んでいたり、ファン納得のクオリティだった。

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ちなみに隣の人のキーホルダーは、「3秒前は過去」だったかな。なかなかの当たりではないだろうか。3歩歩けば忘れる鳥頭みたいで、赤江さんぽくて面白い🤭

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トイレ探していて、赤江さんデコトラを見れたのは良かった。 奥の方にあったので最初分からなかった。

 

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あと、有難いことに各席に一つずつたまむすび紙袋があり、 中には協賛スポンサーからのシャンプーとかが入っていて、 袋のシールにはポンコッツステッカーが裏に隠れていた。
当たりのステッカーが一万人中5個あり、 当たりの人はオープニング曲をリクエスト出来る権利付きとのこと だった。

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それと、収穫祭参加の鳩バスツアーがあったそうで、 初耳だったので、これは予め知りたかった。


それにしても、言っても武道館ライブへ来たのはイエモン以来、 二度目でしかないのだが、 ここまで年齢層の幅がある、しかも観客が皆大ファンのライブも珍しいのではと思った。

 

見かけた一番年配のお客は、 車椅子スペースにいたおそらく90絡みの腰の曲がった白髪のおばあちゃんで、70代以上の人もいっぱいいた。男女比もほぼ変わらないように見えた。改めてすごいな〜と実感した。


そんな自分も、東京へ出てきてタクシー乗りになってからの2018年暮れくらいからラジオを聴き始めたので、全然の新参者ではあるものの、別の仕事になった今も、一番たまむすびを楽しみに聴いている。

 

「心のデトックス」と誰かが言っていたと思うが、実にくだらないやり取りや、赤江さんのポンコツ工場長ぶりを、ながら聴きしているだけで、確かに心の負荷が軽減されていた一瞬に気がつくのである。


赤江さんが凄いのは、そんな瞬間を、老若男女、子どもからお年寄りまで、全ての人に届けれる可能性を持っていること。


安住アナも同じような力を持っているけれど、赤江さんのそれは、まさにタレント(才能)と言っていい、見れば分かる圧倒的な光を放っていた。

 

バイリンガルで頭の良さそう、隙を見せないと、判で押したような女性アナウンサーの中にあって、英語どころか日本語もアヤフヤな赤江さん。

自らが意図しない天然ポンコツぶりを遺憾なく発揮し、「パンツにセミ」等の一歩間違えればド変態ネタもオープンに話す彼女は、よい面ばかりを見せびからそうとしがちな女性アナウンサー群から、明らかに隔絶した立ち位置にある。

 

しかし、我々消費者は、そうしたキラキラした世界の、笑顔しか見せない女性アナウンサーの胡散臭さには、どこかもうウンザリしているのである。

 

それは、トップの一握りを除いて、多くの女性アナウンサーが、“消費”されるだけの存在でしかないことを、現実の生きづらさと無意識に重ねているせいかもしれない。

 

まあそれはさておいて、赤江さんはまず仮面を被っていないことが伝わってくるし、基本的な部分に「昔の日本人の良いところ」を感じるので、老若男女に多くのファンがいるように思う。

 

「昔の日本人の良いところ」というのも抽象的な表現だが、うまく言えないもののそれは、「お天道様は見ている」という、かつての日本人が誰でも持っていた倫理観に根ざしているように感じられる。

アホなことを言ってはいても、赤江さんは大事なことはちゃんと分かっている安心感が、大吉先生との不倫報道をリスナーが一顧だにしなかった理由なのだ。

 

また、今日の感謝祭で柔道パートを準備する時、竹山さんたち曜日パーソナリティたちが、大物であるにもかかわらず畳をそれぞれ持って設営していた事実が、たまむすびの人間関係が、信頼関係で成り立っているのが感じられて、個人的にいたく感動した。やさしい世界。

 

 

そして初めて赤江さんを実際に見て、本当に感じたのが、あれだけ第一線で活躍しているタレント陣を従えて、1アナウンサーどころか、一般人に片足つっこんだような彼女が、それを上回る輝きと面白さを発揮している事実。


たまむすびにおいては、あくまで赤江さんがメインディッシュであり、恒星であり、北極星なのだ。


フワちゃんのことをけなす訳ではないが、例えばフワちゃんが赤江さんと代わってメインパーソナリティを務めても、錚々たるサブパーソナリティを抑えてのメインディッシュにはなれないだろう。誰だって不可能のはず。


同じく、熱量があるだけでは恒星にはなれず、変わらないことだけが多くの人の指針になる訳ではないのだ。

 

これは残酷だが、結果的に代替可能であることになってしまった「アメトーク」における宮迫さんと、赤江さんの大きな違いだろう。

 

その、代替可能ではなく、本当にその人じゃないとダメなものを持てることって、とてつもなく幸せなことであるに違いない。


フツーの人なら、“一隅を照らす”ようになれるだけでも、立派なものなのだから。


そんな赤江さんの、器の大きさにまたも驚きつつ、同時代を生きられることに感謝したい。


そして、後継者としてすくすく育っている、娘のピン太郎ちゃんにも赤江イズムが継承されることを願いつつ、たまむすび二十周年でまたお会いしましょう。

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Zガンダムでシロッコが本当に目指していたものとは

#Zガンダム#シロッコ

 

Zガンダムシロッコが本当に目指していたものとは

 

Zガンダムの劇中で、描かれなかった部分が多々あるんじゃないかなと、昔から感じていた。

 

なかでも最も大きかった疑問が、シロッコが本当に目指していた世界が、良く伝わってこなかった点。

 

いや「これからの世界は女性が支配する」というシロッコの言葉はあるが、その具体的な世界が想像できない。女性が支配した世界を単に裏から操って悦に入るのが、シロッコのしたかったことだったのだろうか?

もっと天才なりにしたかったことがあったのでは?と疑問に思ってしまうのである。

 

 

・考察が色々とすすんで来ている最近のガンダム漫画

 

さて、ガンダム専門の漫画雑誌として定期刊行されている「ガンダムA(エース)」。

ネットカフェでちょいちょい読んでいるのだが、いまだにガンダム世界の深掘りや新しい考察が出てきたりで、改めてコンテンツとしてのガンダムの懐の深さに驚かされることがある。

 

最近の自分的ヒットは、シロッコの再解釈がされる「オーヴェロン」と、ガンダムZガンダムの良いトコ取りを、素晴らしい展開で魅せてくれるジョニー・ライデンの帰還」の二つ。

 

まず「オーヴェロン」だが、シロッコの魂を復活させるという力技で、シロッコに再度その考えを語らせている。

 

結局、終いには悪役的に扱われることから、従来のシロッコ像からさらに一歩踏み出すこともないのだが、それなりに面白かった。

 

ジョニー・ライデンの帰還」の方は、もう一歩歴史のIFに踏み込んでいて、ゴップ議長がシロッコ木星から呼び寄せたという設定になっている。

この可能性は考えたこともなかっただけに、 「ジョニー・ライデンの帰還」のこの解釈は、実に面白い!

連邦の政治のドロドロした部分の最たる感じが、とても自然に表現されている。

 

さらになおかつ、一筋縄ではいかない家康みたいなゴップ議長の画策する政治劇により、シロッコが表舞台に現れた裏事情に、とてつもなく浪漫を掻き立てられるではないか( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

 

ジョニー・ライデンの帰還」は、作画レベルもストーリーも、ガンダム漫画屈指の出来栄えで、映像化がに望まれる。ヤザンが実にオイシイ役柄で活躍するし、面白さでも「ガンダム サンダーボルト」にまったく引けを取っていない。

 

 

シロッコは人類自体が“次のステージ”に移行することを望んでいたのでは?

 

少し脱線した。そうそう、シロッコの言う「女性が支配する世界」で、シロッコが本当にしたかったこと”である。

 

戦争を、手遊びでしていたシロッコではあったものの、それがそのまま、本当にしたいことだったとは思えない。

 

才能があり過ぎるために、片手間で兵器開発や権謀術数を楽しんでいたものの、「これからの世界は女性が支配する」というシロッコの言葉自体に、嘘は感じないのだ。

 

残念ながら、カミーユ「モテない男のやっかみ」によって滅ぼされた、という身も蓋もない見方もあるのだが。

 


しかしシロッコは、ボスキャラとして際立たせるために、 イケ好かない性格で描かれたけれど、「 外宇宙に人類を羽ばたかせる」 類いの理想を持ってないはずはなかったと思う。


ただ、それを言い出すと、 カミーユたちの正義に対する悪としての役割を果たせなくなるため 、「女がトップになる」 以外のビジョンを示すことを、 富野監督に許されなかったのではと感じる。

 

 

シロッコの誤算


シロッコは確かに戦争を手遊びのようにやったが、 支配した後に何をするかに、 なんの考えもなかったとは考えにくい。

戦争を自分の手で畳んでしまうために、自分の手を汚すのも厭わなかったのも、天才らしい「省エネのため、最短距離かつ合理的な最適解を選ぶ」という発想による。

 

ジャミトフを暗殺し、ティターンズ、引いては地球連合軍を電光石火で掌握。

さらに自分の手に負えないと判断したハマーンが率いるネオジオン軍と、ザコと判断したエゥーゴと、三つ巴で争わさせる。

 

この時点では、まさかエゥーゴ漁夫の利で勝利するとは、シロッコは毛ほども思っていなかったに違いない。

 

いや、カミーユの俗にいうイカバー突撃を受ける瞬間まで、自分が死ぬことも想定外だったのは想像に難くない。

 

天才が、もう一人の天才という「つまずきの石」によって、足元をすくわれた瞬間だった。

 

 

・改めてシロッコの望んだものとは?

 

カミーユにもあった、天才なりのフラストレーションが、もしシロッコにあったとするなら、それは例えば「ワシのよーな天才が、木星くんだりまで苦労して資源集めに来たのに、地球の重力に縛り付けられた人類は、まだ地球圏でチマチマ戦争ばかりしよる。

こんままじゃ外宇宙に出る前に、人類自体が滅んでまうど?!

ワシの才能はこんな戦争ゴッコで終わってしまうよーなもんやないで。しょーもな」ではないだろうか。

 

そう仮定してみると、男より闘争を好まない女性が、人類を支配して導いていくという考えも、さらにその女性を陰から操るという考えも、「省エネのため、最短距離かつ合理的な最適解を選ぶ」という、天才にありがちな思考にフィットしていると気づく。

 

もしその方向で人類が発展していたなら、延々と続く戦争に彩られた地球世紀ではなく、フロンティアを得た、新たな人類の歴史が刻まれていたかもしれない。

 

物語にIFはないし、これから垂れ流す妄想に、物語としての面白みもないが、もしシロッコカミーユとシャアに理念を理解させ、ハマーンさまもそれに加わり、平和理に人類を統治していたなら、シャアの絶望からの「逆シャア」も起こらなかったことだろう。

 

ハマーンさまがシロッコの思い通りになるとはとても思えないものの、シャアをもらったハマーンさまが精神的に落ち着いている世界線も悪くはないだろう。

 

カミーユはどうなるって?カミーユは結局、ファと結婚しても落ちつかず、不倫ばっかしてそーやな。。

 

 

追記。


「Zがいびつで歪んでいて気持ち悪い」という感想をネットで見かけた。

 

ごもっとも。ごもーっとも!であるのだが、ちょっと待ってほしい。

 

エヴァ同様、人の心の深い部分をエグった作品だから、 ゼータも時代を超えれる作品になれてる。


それを気持ち悪いと思うのは、 アニメに対する老害の目とも重なる部分もあるかもだし、 目を覚ませという富野監督の言葉も思い浮かぶけど、「好き」 ということをそんな卑屈に表現する必要はないと思うのだ。

 

それに、クセがある珍味ほど、知れば知るほど味わい深いものだし、その点では、Zガンダムは未だに味わいが衰えない。初代ガンダムと双璧である。

 

そろそろ同じくらい味わいのある新ガンダムが出てほしいものだが、鉄血は素材は良かったのに、シナリオという調理に失敗したりと新作が出る度に裏切られてばかりなので、庵野監督に「シン・ガンダムでもプロデュースしてもらえば良いんじゃないかと思う。

 

そうしたら、同じ元ガイナックスの天才シナリオライターでもある山賀博之監督(0080ポケ戦や、オネアミスの翼を書いた)による、大人の鑑賞に耐えるガンダム、かつ子どもに媚びるのではなく、子どもの心にも届くガンダムが、また生まれるかもしれないと思う。いや、割りと本気で。

 

他には虚淵さんくらいしか、まともなシナリオライターは思いつかない。

 

しかし、それより何より、声優というか音声そのままで良いから、初代ガンダムを全部リメイクが急務である。ククルスドアンだけやってお茶を濁している場合ではないのだ。

 

じゃないと、初代ガンダムが再び世に出ることはなく、若い人や子どもとの断絶が、回復不可能なまでに拡がってしまうだろう。

 

何も直接アピールすることはなくとも、「リメイクガンダム」が世界でセンセーションを巻き起こせば、若者も無視できなくなる。ガンダムというコンテンツを延命、さらにリバイブさせるには、避けては通れない道なのだ。

 

「シン・ガンダム」が先でも「リメイクガンダム」が先でも、どちらでも構わない。

理想としては、「リメイクガンダム」が先に作られ、海外で盛り上がってきたタイミングで「シン・ガンダム」が公開されれば、最大の相乗効果が得られるだろう。

何しろ、日本ではエヴァンゲリオンガンダムも一大コンテンツだが、アジアはともかくとして、欧米でのガンダムのプレゼンス、つまり存在感は、エヴァに比べて相当低い

 

が、戦い方によっては、未開拓のブルーオーシャンとして、ガンダムの面白さを欧米人に伝えられる余地はまだまだあるはずなのだ。

スターウォーズ」と同じ熱さで、世界中でガンダムが語られるポテンシャルは十二分にあることを考えると、『ただ発見されること』を待つ消極的な手法では、韓流コンテンツにすら敵わないことをサンライズは肝に銘じるべきである。

 

以下の反応が、各ガンダムをみた欧米人の典型的なリアクションであり、ガンダムによっては全然まだ戦える。

 

ガンダム1/1立像を、奈良の大仏と同じ世界遺産に。。とは無理にしろ、日本に外国人が訪れる一つの動機にはなっているのだから、もっともっとガンダムというコンテンツを育てていってくれたらと思う。

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安倍元首相暗殺で表出した日本の闇

「旧統一教会が祝電を改ざん」愛知知事が抗議 式典祝いを総裁賛美に

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https://mainichi.jp/articles/20220722/k00/00m/010/430000c

 

さて、基本的に左巻き毎日新聞が、珍しく貴重なスクープをしているのでシェアしたい。

 

安倍晋三元首相暗殺により、図らずも明るみに引きずり出された、“日本の闇”そのものである「旧統一教会(以後、統一教会)」の話である。

 

大村知事(現役愛知県知事)は22日、毎日新聞の取材に「勝手に書き換えられ、極めて不愉快で遺憾だ。抗議に対して旧統一教会側も改ざんを認めて謝罪した」と話した。

 

とのことであるが、被害者ヅラをしているが、何をか言わんやである。

 

統一教会が自分たちの身内というか、手駒同然に思っていたからこそ、祝電を好き勝手に書き換えられたのだ。献金もして当選もさせてあげた、教祖総裁に対する感謝の言葉が足りてないでしょ。書き足しといてあげたから」といったところだろう。

 

そもそも、政教分離が根本原理であるはずなのに、地方政庁の長が宗教団体に祝電を送ること自体が異常なことを、知事本人どころか、誰一人として問題視していない。(そもそも公明党イコール創価学会なのも、何故そのままなのか?)

 

なんでこんな非常識な輩が県知事なんかになれたのか?この大村知事は、2019年の愛知トリエンナーレ昭和天皇を侮辱する展示に太鼓判を押し、批判されても開き直るようなアレな人物である。一般的な日本人の感覚からは相当かけ離れているのではないだろうか。

 

しかし、今もまだ知事のままでいる。愛知県人は、こんな人物を県の代表に選んで大丈夫なのか??(余談だが、高須医院長の大村知事リコール署名偽造は、ハメられて頓挫したと理解している)。

 

 

。。と、ずっと不思議だったのだが、このスクープ記事でようやく合点がいった。

 

そう、残念ながら、かなり前から愛知県どころか、日本そのものが隣国の特定宗教に乗っ取られているも同然なようだったのだ。

 

知らなかったのだが、何しろ、一国の長を務めた安倍晋三その人がわざわざお祝いビデオメッセージを統一教会に送っていたのである(それが直接的な暗殺の動機ともなった)。

どれだけ持ちつ持たれつのズブズブの関係か、小学生でも分かるだろう。

 

安倍晋三元首相だけではない。アメリカではブッシュ元大統領が、高額報酬で講演を請け合い、日本でも与野党問わず多くの議員、しかも大臣クラスまでが献金を受け取っていたのだ。

そりゃ、日本のトップが3代に渡りズブズブだったのだから、トップ自らお墨付きを与えていたようなものである。

 

中でも信じられないのが、公安委員長を務めたとかいう女性議員山谷えり子まで献金を受け取っていた事実である。この手の反社会勢力を取り締まる組織のトップが、献金を受け取るという異常。コロンビアかよ。

 

さらに、統一教会霊感商法やらで活動しにくくなったせいか、2015年に改名をしているのだが、それだけ社会問題化していたにもかかわらず、当時の法務大臣である下村博文によって、すんなりと改名が認可されているのである。

暴かれることはないだろうが、ここも闇が深い。

 

 

・個人的に異常に感じていたこと

 

さて、以前から個人的に強烈な違和感を感じていたことが一つある。政治家が人前で水などを飲む仕草である。口を左手で隠しながら、右手のコップから飲むのを見たことはないだろうか?

 

これは韓国の作法そのものだそう。日本人の仕草や作法にそんなものはない。だから余計に目立つ。

 

で、その飲み方をしていたのが、号泣会談で有名な野々村元兵庫県議員と、元宮崎県知事だった、そのまんま東なのである。

 

すごく違和感を感じて印象に残っていたが、その違和感が韓国由来であったのを知った時に、心の底から寒気がした。

 

野々村元県議と、そのまんま東元知事が生粋の日本人であるとしたらの話だが、そういう作法をわざわざテレビで見せつけるようにしてみせたのは、それなりの政治的意図があるに違いないからだ。

 

ありていに言うなら、「あなた方(統一教会さま)にいつも感謝していますよ。これこの通り、公の場で恭順(飼い犬)の姿勢を(尻尾を振って)見せております」という、意思表示のように思われるのだ。

ちなみに、そのまんま東のブレーンのトップは統一教会員であると言われている。

 

 

・石の裏のゴミ虫のごとき政治屋ども

 

さて、今に至ってようやく、そうした“日本の闇”に、マスコミによりスポットライトが当たりつつあるのだが、日本を日本人の手に取り戻すには避けては通れない道である。

てっきりマスコミの多くが隣国の影響下にあると思っていたので、毎日新聞がそれを暴くようなスクープを公表したのには驚かされた(まあ何かしらの隠された思惑はあるにせよ)。

 

しかし、日本の政治屋に、下心をもって献金し、選挙協力する統一教会を、徹底的に規制し、政治的影響力を持たせないようにするのが大事なのは言うまでもない。

 

 

ジメジメしたところの大きな石をひっくり返すと、有象無象の虫たちが慌てて逃げ出そうとする。

安倍晋三元首相の暗殺は、まさに目に届かない場所で行われていた、薄汚い金銭の授受と、その見返りの“忖度”を白日のもとにさらけ出そうとしている。

 

今後、たとえマスコミが日和ってナァナァに終わろうとも、忘れてはならないし、それこそ風化させたら奴らの思う壺である。

 

なので、備忘録として次の表をのこしておこう。氷山の一角であるにせよ。売国◯の一覧表である。

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追記:

安倍元首相と総裁選を争った、石破議員まで統一教会から献金を受け取っていたことが報道された。

たかが10万円と政治屋連中は思っているかもしれないが、金銭の多寡が問題ではなく、ここに至っても「議員個人の問題」として、膿を出し切らず、徹底的な再発防止策もない自民党そのものが問題なのである。そして野党も、本気で真相解明しようという気概は感じられない。

 

挙げ句に「何が問題か分からない」と抜かす議員まで出てきた。どんなアホだと思ったら福田達夫とかいう、自民党の幹部(総務会長)だった。

福田?と思って調べてみると、祖父と父ともに元首相のテッカテカの、見栄えだけはいいサラブレッドだった。この期に及んで、この程度の認識しかない人物が、近い将来ほぼ確実に首相になるのである_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

・では、何が問題か?

 

思うに、政治のあるべき姿は、『百年先を見据えて、今なすべきことをやる』の一言に尽きるのではないだろうか。

 

つまり本来的に政治家は、自分が死んだ後の子孫のことまで思いやって、彼らがより良く生きれる環境を少しでも整えるために、権力というバトンを預かっているだけの話なのである。

 

しかし、衆愚政治に落ちぶれてしまった日本の民主主義は「今さえ良ければ」という国民と政治屋の「魚心あれば水心あり」で、将来どころか自分の手足を食べるタコのようになってしまっている。

早晩立ち行かなくなるのは目に見えている。

 

が、権力の最中枢にいる人物でさえ、献金してくれるなら誰でも良いという認識しかなく、自分のことしか考えていない。

 

 

・日本とウクライナの政治家の違い

 

ウクライナのゼレンスキー大統領は、「国民の僕(しもべ)」というコメディーで一躍有名になり、一気に大統領にまで上り詰めた。

が、権力に溺れたり、自分を見失うこともなく、そのタイトルの通り、政治家や公務員は本来、国民のために働くことが本質であるという、当たり前のことを当たり前にやっている。

 

百年先にウクライナという国を子孫に残すため、死を覚悟しながらも亡命せず首都に居残って、必死で国民を鼓舞し、国を挙げてロシアと戦っている。ニュージーランドの元ウクライナ人の友を思うと、涙が出てくる。

 

ゼレンスキー大統領じゃなかったら、ウクライナはとっくにロシアに併合されていたことだろう。

併合とは国自体がなくなるということであり、未来永劫、ウクライナがロシアに隷属するという、ウクライナにとって戦争どころではない地獄なのである。

 

ウクライナが見事勝利すれば、そんな悪夢にさらされる国も減るだろうし、ゼレンスキー大統領にノーベル平和賞が贈呈されても、むしろ当然のことだと思う。

 

 

そんな、『百年先を見据えて、今なすべきことをやる』気骨のあるゼレンスキー大統領に対して、「すぐ降伏した方が被害が少ない」とトンチンカンなコメントをしていたのが、日本維新の会を作った本人である橋下徹なのだ。

 

いやホント、日本の与野党どっちもどっちの政治家の程度の低さに、絶望感しか感じなくなってくる。政治を食い物割りの良い職業くらいにしか思っていない、定見のない政治屋止まりのゴキブリどもに、ゼレンスキー大統領の爪の垢を五百倍くらい濃縮して呑ませたい。

隣国が日本に攻め込んできた時に、「被害を少なくするために降伏せよ」とか言えるのか?

日本に仇なす、隣国の特定宗教から献金もらって「問題ない」訳ないじゃろがい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!!!って話なのだ。

 

とと、少し追記するつもりがヒートアップして岡山弁まで出てしまった。

まあ「王さまの耳はロバの耳」と、たまには叫びたくもなるというものだ。

ナショジオ 時速100キロ以上、摂氏4400 度の プラズマ 衝撃波を 放つ テッポウエビの 驚異

 

時速 100 キロ 以上、摂氏 4400 度のプラズマ 衝撃波を放つ テッポウエビの驚異

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https://youtu.be/KkY_mSwboMQ

 

いやもうね、ナショジオ面白い。こんなびっくりドッキリロボみたいなトンデモ生物がこの世に存在していたとは。

 

最強生物であるGに対抗し得る地球生物をフィーチャーした「テラフォーマーズ」は、着眼点は良かったものの、ストーリーがショボすぎて、序盤で断念した。

これが「HUNTER×HUNTER」にこのテッポウエビが出ていたら、富樫氏ならどう料理してくれていただろう。

 

それにしても、テッポウエビがこの最強武器を手に入れる経緯は、やはり従来の進化論では説明がつかないと思われる。

 

この武器の最終形態を“知っていなければ”、何千万年から何億年にもわたる進化を待てようはずがないし、そこを目指しての段階的進化を、何のメリットもなしに受け入れていたというのは無理がある。

 

やはり、神とでも称される高次元の存在が、そう設計したと捉えるのが、なんとなく一番しっくりくる。

 

と、宗教と政治のせいでニッチモサッチモいかなくなった日本で、こんな話をしだすと途端に胡散臭くなってしまうので、自然の神秘は面白いということで、以上。

 

 

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/07/1004400.php

テッポウエビの巨大なはさみから発生した気泡は、時速100キロ以上の速さで獲物に向けて放出され、銃声よりも大きな約218デシベルの音が1秒程度鳴る。テッポウエビのはさみや殻に関する様々な研究が行われてきた......>

 

テッポウエビは体長約4センチ、体重25グラムの十脚目テッポウエビ科に属するエビの一種である。体の半分くらいの巨大なはさみ(鉗脚)を持つのが特徴だ。

このはさみは、獲物を撃って無力化する銃のような機能を果たす。はさみの上部を開くと曲がった小さなスペースに水が入り込み、勢いよく閉じると圧力がかかって水が噴射される仕組みだ。これによって発生した気泡は時速100キロ以上の速さで獲物に向けて放出され、銃声よりも大きな約218デシベルの音が1秒程度鳴る。

 

また、気泡が弾けると、溶岩の温度の約4倍にあたる摂氏4427度の熱も発生する。この熱は狙った獲物にだけ影響を与え、すぐに消散する。

 

このはさみは長い年月をかけて進化したものと考えられている。加アルバータ大学の研究チームがエビ114種について調査した2017年12月の研究論文では、テッポウエビのはさみの進化に約1億5000万年を要したことが示されている。

これまでテッポウエビのはさみに関する様々な研究が行われてきた。米テキサスA&M大学の研究チームが2019年3月に発表した研究論文では、テッポウエビのはさみの動きを模倣し、水中でプラズマを生成する新たな手法が考案されている。

研究チームは、テッポウエビのはさみがプラズマと衝撃波を生成することに着想を得、テッポウエビの脱皮後の殻をもとに実物の5倍の3Dモデルを作成し、物理的形状だけでなく、プラズマを発生させる複雑なメカニズムも再現した。このメカニズムは水の殺菌や掘削など、幅広い分野で応用できる可能性があるという。

 

 

衝撃波から自らを防御しているのかを解明
サウスカロライナ大学の研究チームは、テッポウエビのはさみが放つ衝撃波から自らをどのように防御しているのかを解明し、2022年7月5日、学術雑誌「カレントバイオロジー」で研究論文を発表した。

これによると、眼球を覆うヘルメット状の器官が水を閉じ込めて、衝撃波を受けると小さな穴から水を排出することで衝撃波を弱らせ、爆風に起因する神経外傷を緩和していることが明らかとなっている。

Amazing Pistol Shrimp Stun "Gun" | World's Deadliest - YouTube

 

 

アベノマスクの闇がついにリークされた

「業者とのメールあった」 アベノマスクの契約めぐり、国が説明一転

https://www.asahi.com/articles/ASQ7G5G34Q7GPTIL008.html

 

これはかなり重大なニュースのはずだが、まだ他に記事がない様子。なので仕方なくアカヒ売○新聞のネット記事を転載しておく。

 

まあ自分も購読してないから、さわりしか分からないが、あれだけ「ない」の一点張りで通していた官僚から、安倍元総理が亡くなったとたんにリークされるとは、陰謀論ではないが黒幕を疑ってしまう。

 

で、もう一つ面白い記事を見つけたので、これも転載。

 

深層レポート 日本の政治(234)与野党より「岸田・安倍」の火花が散る参院選
2022年6月29日

https://www.fsight.jp/articles/-/48977

 

たまたま見つけたが、新潮社の政治誌らしいので、東スポやただのネット記事よりは信憑性があると思う。

 

7/8の安倍元首相暗殺前、しかも選挙活動たけなわの頃に、防衛省事務次官、つまり事務方トップの人事を巡り、岸田首相と安倍元首相の間にバチバチの火花が上がっていたというのだ。

 

しかも遺恨はそのまんまで、安倍元首相暗殺、参院選圧勝で岸田内閣は長期政権の芽が出てきたというのが今の状況。

 

 

さて、今回の事件で、誰が一番得したか?

 

そりゃ言うまでもなく、岸田さん一人しかいない。死人に口なし。もう口うるさく言われないし、国葬でも何でも喜んでするだろう。

 

それにしても、麻生安倍院政下、他に有力候補がいない中で、「でもしか」総理と思われた、強力なバックのいない岸田さんが長期政権を狙うには、安倍元首相がトップだった清和会を弱体化させるのがまず不可欠。

 

といった中で、アベノマスクの闇が早速リークされるのは、あまりにあからさま過ぎるとも思うが、仮に岸田首相がさせたのだとしたら、この部分に関してはグッジョブだと思う。

まるで「チャンスは最大限に生かす、それが私の主義だ」とのたまうシャア大佐のよーではないですか(゚ω゚)

 

 

。。といった妄想というか、白昼夢の話でした。

選挙勝ったとたんに原発再稼働とかゆってるし、自民党にお墨付きを与えた国民が一番割りを食う、日本オワタ\(^o^)/の開幕ですね。

 

個人的には、サンドイッチマンの安倍さんモノマネが、多分もう見れないのが残念です。

 

https://youtu.be/-nLAr5G96Fs

 

https://youtube.com/watch?v=dfvbKboGw_Y&feature=share

 

https://youtu.be/6nbgEfA_2T8

Assassination of ex-PM Abe detail profilng

#black powder #musket #firearm #Japanese misunderstanding of safety awareness #attention

 

First of all, I would like to offer my best wishes to the late former Prime Minister Shinzo Abe.


If I recall, I rode a moped next to the prime minister's residence the day before he announced his resignation in the first administration in 2007 or 2008, and I even attended a tinny public university in Shimonoseki, his constituency, so maybe I have some more connection with him than other politicians.


He was a politician with many merits and demerits. I totally agree with him Japan ought to be a genuine country to protect the nation on our own.

But, considering the current structural depreciation of the yen as a result of Abenomics, which is based on the government's "money-for-debt" policy. It will only weaken the country itself in the end.


Amateurish Security Moves

 

The assassination yesterday, Friday, July 8, seems to have been first pointed out by the slow initial response of the Japanese SPs.

#Warning. This vid is disturbing.
https://youtube.com/shorts/bauKDzIaJAI?feature=share

#Warning. This vid is disturbing.
https://youtube.com/shorts/2ugeEVYTPlA?feature=share
Closer video. He is going down the step himself after being hit, so at that point he is conscious = not instantly dead.

 

In the video, the sound of the shot sounds like an explosion, not a gunshot, so if you are not used to it, it is inevitable that you become rigid due to physiological phenomenon.

 

However, the fact that they did not cover former Prime Minister Shinzo Abe even though the first bullet did not hit him and there was nearly a 3-second gap before the next bullet could hit him can only be described as a fault.


The minimum initial response of the world's SPs should have been to take a low posture, even if it meant dragging him down.
However, only one SP directly tried to protect the former prime minister with a useless bulletproof bag, but it was too late, and the Japanese police was exposed for thinking that they could protect VIP with such an unrealistic device.

 

I believe that the suspect was the first thing that caught the attention of the surrounding security guards, who were more interested in the former prime minister than in the suspect. If one were to be a prick, it would be hard to deny that there was a sense of honor in the incident.

But even before that, there seems to be a fundamental misunderstanding of safety awareness among Japanese people.

For example, watching over children at intersections is the same.

They are watching only children and turning one's back to the roadway. It is obvious, even without considering the consequences, that the most important thing is not to look at the object to be protected, but to detect potential danger.

 

Also, since former Prime Minister Abe had his back to the roadway, the assumption that SPs are not paying attention to that side of the roadway.

 

At the very least, as soon as the suspicious figure appeared in the driveway behind the security target, SPs would normally have stopped or subdued him.


The fact that the main job of security was to remove any inappropriate placards or protesters in sight was also a downright mistake.

 

The security training was probably just training for training's sake, and even if they were physically able to respond to knives, for example, they would have been helpless in the face of unexpected situations.


No one thought it was realistic to use a gun in Japan today, and perhaps the SPs were "disciplined" to use the gun they were carrying as a last resort.


In fact, none of them took out their handguns. There was one person who held a bulletproof bag, but it was too helpless.


Musket gun + black powder + Pachinko balls?

 

Still, how could the handmade gun used to commit the crime be so accurate and deadly?
Since there was a lot of smoke, it must have been a musket gun that shoots with black powder, in other words, a kind of flintlock gun.


It was reported as a shotgun, so I thought it was a sword-off with the barrel and stock cut short, but it was a totally different toy-like shape, and a much larger caliber tube than an existing shotshell would fit in the first place. 30mm or more, I'd guess.

 

That means the shooter also made his own bullets, he must have been packing some pachinko balls as bullets. If so, how ironic(Pachinko is originated in Korea, n Mr. Abe was the ark enemy of Korea).

The gun was at least 5 meters away, so it was not that close, and the recoil must have been quite strong. Maybe he had been practicing quite a bit. It was nothing short of a miracle that no one else was hit by the stray bullet.

 

 

A signal gun of gloomy era

 

In my pre-Olympics entry, I wrote NOW is about the transition time, but I never thought that something like this would happen besides the Corona.

 

In the past, the Taisho Era, which was also a transitional era, ended and the Showa Era, which was gradually tinted with the color of the World War 2.


Although war is not close to Japan yet, I can say that the war with Corona is similar to that in Japan.

It will continue to be compounded and various factors will come into play, making the situation more difficult. The yen will weaken further, and it would not be surprising if a major earthquake or eruption of Mt. Fuji may happen.

 

Well, that doesn't mean that there are only extreme solutions for individuals, such as self-sufficiency or emigration, other than stockpiling and denominated assets in foreign currencies, or buying gold.

 

I have only one irresponsible thought: If I am going to die from some accident, it would be better to die easily at the beginning.

 

 

Tomorrow is the general election for the House of Councillors. The LDP will win easily this mourning election, but considering that there will be no major elections for the next three years or so, I can only imagine how the dangers of Japan not having two major political parties will be reflected in the next three years.

 

I feel helpless, but I will at least vote for the candidate of a doctor who appeals for the institutionalization of death with dignity for the proportional representation.

 

 

#黒色火薬#マスケット銃#火縄銃#日本人の安全意識の勘違い#閲覧注意

 


まず亡くなった安倍晋三元首相にはご冥福をお祈りします。
思い起こせば、2007年か2008年に彼が第一次政権で辞意を表明する前日に首相官邸横を原付で走ったこともあり、彼の選挙区の下関のチンケな公立大学に通ってもいたので、他の政治家よりは多少は縁があるのかも。

日本がちゃんと自衛できる国になる部分では彼と同じ考えだったが、国債でのバラマキによるアベノミクスの結果、構造的な円安に陥った現状等を考えると、功罪の多い政治家であったとしか言いようがない。

 

 

素人同然だった警備の動き


さて、昨日7月8日金曜日の暗殺劇は、 日本のSPの初動の遅さがまず槍玉に上がっている様子。

 

#閲覧注意

https://youtube.com/shorts/bauKDzIaJAI?feature=share

 

#閲覧注意

https://youtube.com/shorts/2ugeEVYTPlA?feature=share

より近い動画。被弾して自ら段を下りているので、その時点では意識がある=即死ではない。

 


動画ではたしかに、発砲音が銃声ではなく爆発に聴こえるので、慣れてないと生理現象で硬直してしまうのは仕方ないところではある 。


しかし、初弾が当たっていなく、また次弾まで3秒くらい空いているのに、安倍晋三元首相をカバーするでもなかったのは落ち度としか言いようがない。

 

引きずり倒してでも低い姿勢を取らすのが、 世界のSPの最低限の初期対応のはずである。
しかし、元総理を直接守ろうとしたのは、役にも立たない防弾カバンをかざした一人だけで、それも遅きに失し、そんなシロモノで要人を護れると思っている、日本の警察の馬脚まで露わになってしまった。


思うに、周りにいた警備の眼にまず入ったのが容疑者だったので、元首相のことなんかよりそっちに意識がいってしまったのだ。ゲスな勘ぐりをするなら、功名心があったことも否定は出来ないだろう。

 


しかしそれ以前に、日本人の安全意識の根本的な勘違いが根本にあると思われる。

 

例えば、子どもを交差点で見守るのも、子どもばかり見ていて、車道に背を向けているのもそうである。守る対象を見るのではなく、潜在的な危険を察知するのが何より大事なのは、結果を考えなくとも明らかだ。

 


また、安倍元首相は車道を背にしていたので、そちらに注意を払っていなかった思い込みも働いている。少なくとも、警備対象の背後の車道に怪しい人物が出てきた時点で、普通なら制止するか取り押さえていたはず。
眼に映る不適切なプラカードや抗議者を排除するのが、警備の主な仕事となっていたことも、本末転倒だったと言えるだろう。


まあ警備訓練はそれなりにしていたはずだが、おそらくは訓練のための訓練になってしまっていて、例えば刃物に対する対応には身体が動いても、想定外の事態にはどうしようもなかったと考えられる。
誰も今の日本で銃を使ってくるのは現実的だと思っていなかったし、おそらくSPも携帯している銃を使用するのは最後の手段として、“躾られて”いたのだろう。

実際、誰一人として拳銃を取り出していない。 一応防弾カバンをかざしている者はいたが、あまりに無力だった。

 

 

マスケット銃黒色火薬+パチンコ弾?


それにしても、犯行に使われた手製銃が、 それほど精度と殺傷力の高いものとは思われないのによく当たったものだ。
煙がかなり出ていたから、黒色火薬で撃つマスケット銃、つまりは火縄銃みたいなものだったんだろう。

ショットガンと報道されていたので、 銃身やストックを切って短くしたソードオフかと思ったら、全然違うオモチャみたいな形だし、そもそも既存のショットシェルが収まるよりずっと大口径の筒だった。30ミリ以上はありそう。

 


つまり、犯人は弾も自作していたことになり、 元首相に二発当たったということなので、 弾としていくつかパチンコ玉でも詰めていたのではないだろうか。だとしたら、なんと皮肉な。。

 

最低でも5mは空いていたので、そこまで至近距離でもなく、しかも反動も相当あるに違いない。かなり練習していたのかも。 他の人に流れ弾が当たらなかったのは奇跡としか言いようがない。

 


昏い時代の号砲か


オリンピック前のエントリで、 時代が変わりつつあることを書いていましたが、 コロナの他にこんなことが起こるとは思ってもいませんでした。


かつて、端境期だった大正時代が終わり、 次第に戦争一色に染められていく昭和が始まりましたが、やはり今も似ている状況であるように感じます。
直接的な戦争は身近ではないですが、言ってみればコロナとの戦いもそれに近いものがあると言える。

 

今後も複合的に、さまざまな要素が絡んでいき、より困難な状況になることが考えられます。円安もさらに進行するだろうし、大地震や富士山噴火がいつ起こっても不思議ではない。

 

まあ、だからといって、 個人としては備蓄したり資産を外貨建てにする以外には、自給自足か海外移住という極端な解決策しかないのがツラいところ。


食糧を大量に輸入して、カロリーベースでその六割を廃棄する日本の危うさに、 一度は海外移住したものの、結局日本が恋しくなって帰ってきた自分は、何かあって死ぬのなら、最初くらいにあっさり死ねる方が良いな〜という、無責任な感想しか出てきません。


さあ明日は参議院総選挙。弔い選挙でおそらく自民党が圧勝するでしょうが、今後三年くらい大きな選挙がないらしいことを考えると、改めて2大政党となっていない日本の危うさが、この三年でどういう方向で反映されるのか、悪い予想しか浮かんできません。


無力感しか感じませんが、比例代表はせめて尊厳死の制度化を訴える医者の候補に投票しようと思います。

#閲覧注意#安倍元首相暗殺についての分析と思うこと220708

#黒色火薬#マスケット銃#火縄銃#パチンコ#パチンコ玉#日本人の安全意識の勘違い#閲覧注意

 


まず亡くなった安倍晋三元首相にはご冥福をお祈りします。
思い起こせば、2007年か2008年に彼が第一次政権で辞意を表明する前日に首相官邸横を原付で走ったこともあり、彼の選挙区の下関のチンケな公立大学に通ってもいたので、他の政治家よりは多少は縁があるのかも。

日本がちゃんと自衛できる国になる部分では彼と同じ考えだったが、国債でのバラマキによるアベノミクスの結果、構造的な円安に陥った現状等を考えると、功罪の多い政治家であったとしか言いようがない。

 

 

素人同然だった警備の動き


さて、昨日7月8日金曜日の暗殺劇は、 日本のSPの初動の遅さがまず槍玉に上がっている様子。

 

#閲覧注意

https://youtube.com/shorts/bauKDzIaJAI?feature=share

 

#閲覧注意

https://youtube.com/shorts/2ugeEVYTPlA?feature=share

より近い動画。被弾して自ら段を下りているので、その時点では意識がある=即死ではない。

 


動画ではたしかに、発砲音が銃声ではなく爆発に聴こえるので、慣れてないと生理現象で硬直してしまうのは仕方ないところではある 。


しかし、初弾が当たっていなく、また次弾まで3秒くらい空いているのに、安倍晋三元首相をカバーするでもなかったのは落ち度としか言いようがない。

 

引きずり倒してでも低い姿勢を取らせるのが、 世界のSPの最低限の初期対応のはずである。
しかし、元総理を直接守ろうとしたのは、役にも立たない防弾カバンをかざした一人だけで、それも遅きに失し、そんなシロモノで要人を護れると思っている、日本の警察の馬脚まで露わになってしまった。


思うに、周りにいた警備の眼にまず入ったのが容疑者だったので、元首相のことなんかよりそっちに意識がいってしまったのだ。ゲスな勘ぐりをするなら、功名心があったことも否定は出来ないだろう。

 


しかしそれ以前に、日本人の安全意識の根本的な勘違いが根本にあると思われる。

 

例えば、子どもを交差点で見守るのも、子どもばかり見ていて、車道に背を向けているのもそうである。守る対象を見るのではなく、潜在的な危険を察知するのが何より大事なのは、結果を考えなくとも明らかだ。

 


また、安倍元首相は車道を背にしていたので、そちらに注意を払っていなかった思い込みも働いている。少なくとも、警備対象の背後の車道に怪しい人物が出てきた時点で、普通なら制止するか取り押さえていたはず。
眼に映る不適切なプラカードや抗議者を排除するのが、警備の主な仕事となっていたことも、本末転倒だったと言えるだろう。


まあ警備訓練はそれなりにしていたはずだが、おそらくは訓練のための訓練になってしまっていて、例えば刃物に対する対応には身体が動いても、想定外の事態にはどうしようもなかったと考えられる。
誰も今の日本で銃を使ってくるのは現実的だと思っていなかったし、おそらくSPも携帯している銃を使用するのは最後の手段として、“躾られて”いたのだろう。

実際、誰一人として拳銃を取り出していない。 一応防弾カバンをかざしている者はいたが、あまりに無力だった。

 

 

ミッドウェー海戦から何も変わっていない日本人の悪いところとは

 

考察していて何かに似ていると思っていたら、ようやく思い至ったので補筆しておきます。

 

ミッドウェー海戦で、日本の空母が壊滅的な損害を受けるに至るには、さまざまな要因が複雑に絡まり合っていたものの、最も直接的な理由の一つに、直掩機の不適切な対応がある。

 

空母を護るべき直掩戦闘機が、最初に襲来した低空の雷撃機にばかり群がってしまい、高空の雲間から突入してきた急降下爆撃機に全く対応できなかったのだ。

 

今回の元首相の暗殺も、「警護対象を護る」という最優先事項を取り違え、抗議者ばかりに目を光らせた挙句、元首相をほっぽらかして襲撃犯に殺到していた。

 

が、飼い犬がドヤ顔でご主人の顔色を窺ったところで、ご主人は心臓に穴を開けられ、ほとんど即死に近かったという皮肉(死亡時間は医者が匙を投げた時間) 。

 

虎の子である空母四隻を失ったミッドウェー海戦から、何も変わっていない。

 

それは自ら考えず、責任も取りたくないから、最終的な判断を他人任せにするという、日本人特有のメンタリティである。

後で検証すると、どう考えてもおかしいのだが、当事者は立ち止まって考えることすらしないのだ。

 

 

追補 : 産経新聞の記事より

f:id:cheeriohappa:20220804010709p:image

https://www.sankei.com/article/20220714-R3OY5YCLHBK7FAL2JB3QD5PAUY/

 

マスケット銃黒色火薬+パチンコ玉?


それにしても、犯行に使われた手製銃が、 それほど精度と殺傷力の高いものとは思われないのによく当たったものだ。
煙がかなり出ていたから、黒色火薬で撃つマスケット銃、つまりは火縄銃みたいなものだったんだろう。

ショットガンと報道されていたので、 銃身やストックを切って短くしたソードオフかと思ったら、全然違うオモチャみたいな形だし、そもそも既存のショットシェルが収まるよりずっと大口径の筒だった。30ミリ以上はありそう。

f:id:cheeriohappa:20220710011443p:imagef:id:cheeriohappa:20220710011451p:image


つまり、犯人は弾も自作していたことになり、 元首相に二発当たったということなので、 弾としていくつかパチンコ玉でも詰めていたのではないだろうか。だとしたら、なんと皮肉な。。

 

最低でも5mは空いていたので、そこまで至近距離でもなく、しかも反動も相当あるに違いない。かなり練習していたのかも。 他の人に流れ弾が当たらなかったのは奇跡としか言いようがない。

 

それにしても、“弾”に関する報道が一切ないのはどういうことだろう。

 


昏い時代の号砲か


オリンピック前のエントリで、 時代が変わりつつあることを書いていましたが、 コロナの他にこんなことが起こるとは思ってもいませんでした。


かつて、端境期だった大正時代が終わり、 次第に戦争一色に染められていく昭和が始まりましたが、やはり今も似ている状況であるように感じます。
直接的な戦争は身近ではないですが、言ってみればコロナとの戦いもそれに近いものがあると言える。

 

今後も複合的に、さまざまな要素が絡んでいき、より困難な状況になることが考えられます。円安もさらに進行するだろうし、大地震や富士山噴火がいつ起こっても不思議ではない。

 

まあ、だからといって、 個人としては備蓄したり資産をゴールドや外貨建てにする以外には、自給自足か海外移住という極端な解決策しかないのがツラいところ。


食糧を大量に輸入して、カロリーベースでその六割を廃棄する日本の危うさに、 一度は海外移住したものの、結局日本が恋しくなって帰ってきた自分は、何かあって死ぬのなら、最初くらいにあっさり死ねる方が良いな〜という、無責任な感想しか出てきません。

 

いや〜、これでは他人任せで安倍元首相を無碍に死なせたSPのことをとやかく言う資格はないですね。


それでも明日は参議院総選挙。弔い選挙でおそらく自民党が圧勝するでしょうが、今後三年くらい大きな選挙がないらしいことを考えると、改めて2大政党となっていない日本の危うさが、この三年でどういう方向で反映されるのか、悪い予想しか浮かんできません。


無力感しか感じませんが、比例代表はせめて尊厳死の制度化を訴える医者の候補に投票しようと思います。

 

 

220714エントリ

『アベノマスクの闇がついにリークされた』

 

https://cheerio.hatenablog.com/entry/2022/07/14/アベノマスクの闇がついにリークされた

https://cheerio.hatenablog.com/

 

 

https://cheerio.hatenablog.com/entry/2022/07/14/アベノマスクの闇がついにリークされた

 

220805エントリ

『安倍元首相暗殺で表出した日本の闇』

https://cheerio.hatenablog.com/entry/2022/08/05/%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%85%83%E9%A6%96%E7%9B%B8%E6%9A%97%E6%AE%BA%E3%81%A7%E8%A1%A8%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%97%87