「171123大山イベントゲーム だらず弾 ボスゲリラゲット♪」

ボスゲリラゲットして喜ぶも、最終ゲームでアクションカメラを落として無くすというショッキングな出来事が。なので、今回のゲームは文章でお送りすることになりました(後日、落としたカメラが見つかったとのフィールドオーナーさんからの連絡があり、着払いで送って頂いてデータの回収にも成功しました!重ねがさね有難うございました(●︎´д`●︎)

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200人とも言われる参加者の、中四国最大規模のビッグゲーム「大山イベントゲーム 第二回だらず弾」参戦。アームズマガジンから、名実共に日本イチ有名なプレイヤーであるボスゲリラ氏(以下敬称略)と、ウピウピ隊が参加するということもあり、自分としても過去最大のビッグイベントゲームではなかったのではないでしょうか。

 

結果としては、自分の仕事はキッチリできたと思います。

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ブラックホークダウンゲーム」では、奥側に30人配置された救援を待つパイロット役に志願。5〜6人倒したアンブッシュでは敵に発見されることもなく、さらにパイロットを殲滅したと思って油断したところを、背後から近づいてマガジンが空になるまで撃ちまくり、10人以上をゲット。

 

攻守が替わったその裏のゲームでは、開幕ダッシュで竹やぶをつっきり、敵の裏取りに成功。敵をしばらく観察してタイミングを待っていたところ、なんとウピウピ隊を率いるボスゲリラ発見!

 

この大人数でしかも、ほぼゲーム毎に敵味方に変わっていたので、味方の時ちょっとついてったり、敵としてはこの裏取り時しか遭遇できなかった。

ついに日本一有名なサバゲープレイヤーであるボスゲリラと今回初めて戦ってみることになる。

 


持った印象はやはり「年季の入った相当の手練れ」というもの。しかもいい具合に力が抜けている。

味方だった最初のゲームの時、しばらく近くで戦っていたのだが、最前線でゲーム中スマホで他のプレイヤーを撮影したりの余裕っぷり。
かなりの時間経過して、自分はヒットして帰ったが、ふと見るとボスゲリラはまだ前線で踏ん張っていた。


そして先ほどの「ブラックホークダウンゲーム」で裏取り成功後観察した印象はというと。。

「やっぱでーれー手練れじゃわ(岡山弁)」というもの。標準語にすると、「やっぱりスゲー手練れだよ!」


一言でいうと、無駄な戦闘をしない感じ。無駄な発砲自体を避けていた印象を受けた。ボスゲリラというと、勝手にオラオラ系のアグレッシブなイメージを持っていたので意外(すんません)でした。

しかし逆に言えば、常にそう冷静に戦えることこそ、場数を踏んだプレイヤーならではのメンタルの図太さとも言えるでしょう。

 

さて話は戻って裏取り後。ボスゲリラたちを撃てる最適の射撃ポジションにつけるまで、さらに細心のスニーキング。ギリーの効果もあり、被発見はまぬがれる。

竹やぶ内をスニーキング中、一緒に開幕ダッシュした特務自衛隊ジャイ子ちゃんたちがヒットされてもひたすら我慢。すまん、今は援護できん。でもカタキは討つよ!


竹やぶを抜け、ブッシュをゆっくりゆっくりかき分けていって、ようやくボスゲリラたちの右後背15mまで近づく。しかしボスゲリラの後方にも敵がいたので、射撃のタイミングが難しい。


奇襲の効果で敵が反撃できないのは数秒。ソーコムmk23の静かさで敵の対応がさらに遅れるとしても、トータルで3秒以内には敵をすべて排除しないと、ハンドガンの火力では反撃されると撃ち負けてしまう。

しかも射撃目標の優先順位を間違うと、より早く反撃を受けてしまう可能性も。この場合、ボスゲリラとボスゲリラ後方の敵、どちらを先にゲットするかで結果が大きく違ってくる可能性が高い。

が、まだ残り時間があるので、もう少し待ってみることにする。

 

しばらくしてボスゲリラ後方の敵が離れていったことで、ようやくチャンス到来。が、ボスゲリラが射撃するタイミングで攻撃を開始しようと思ったものの、用心深いボスゲリラは発砲もナカナカしない。


それでもボスゲリラを含めて3名の敵しか周囲にいないと確認できたので、反撃を受けないように、ボスゲリラから一発ずつ背中に撃ち込みゲット。カタキはとったよ!


そして「悔しーな〜!」というボスゲリラの一言を頂いて、苦労して裏取りした甲斐がありました∩︎( ・ω・)∩︎ ばんじゃーい

 


ブッシュから躍り出て、敵がいないのでまずは弾を補充し、残り3分で勝利を確信した敵を1人ずつ倒していく。こういう時、ソーコムmk23の静かさは絶大な効果がある。発射音が敵の注意を引きつけにくく、発見されるのを大幅に遅らせることができるのです。

海外だとこの美味しいシチュエーションは、ヒットコールのないナイフキルで大量ゲットできるのに、日本はナイフキル禁止なのは残念。


しかし、3人ゲットしたところで、入り口付近にいたミニガンの人に掃射を受けてヒット。誰もいないと思ったけど、確認が甘かった(:3 _ )=
詰めが甘いのが自分らしい。。

 

 

その後のインターバルの間にボスゲリラにご挨拶に伺う。記念撮影も気軽に応じて頂き、さらにウピウピ隊の皆さんまで呼んでくれて一緒に記念撮影。最初のブラックホークダウンゲームで大量ゲットしたの覚えてくれてたのは光栄でした(´ . .̫ . `)


思えばあの時彼女たちだけが、自分の奇襲に対しバリケードカバーリングする反応をしてたように思います(動画で確認したら違いました。。)

厄介なので、すぐ走り込んで後ろから倒しましたけど。


そして撮影した写真をフェイスブックにさっそく載せたら、カワイイ女子ゲーマー効果絶大で、いつもより沢山キウイからのイイネがつきました(笑)

 

 

んが、好事魔多し。最初にも触れましたが、復活アリの一時間耐久の最終ゲームで、アクションカメラを落っことしてしまったのです(●︎´д`●︎)

 

ゲーム中盤を過ぎて、ゴーグルのバンドに専用クリップで着けてたソニーのアクションカメラが、クリップごと脱落していたのにやっと気づいたものの、ゲーム中もゲーム後も探しても見つからず。

 

もう暗くなりつつなっていて、撤収もあるんで、泣く泣く諦めなくてはなりませんでした_:(´ཀ`」 ∠︎):_

 


しかし、カメラはまだいいとして、ボスゲリラゲット映像が無くなったのがもう悔しくてくやしくて。。


が、ルイージのラッパ兵のイベントゲームならではの楽しさとか、得ることも多い貴重な一日となりました。

 


そして、振り返って驚いたんですが、以前書いたエントリ「アウェイで戦う時の四つの極意」で解説したことごとくを、ボスゲリラが踏まえている印象を得たことも改めて大きな学びでした。


自分もボスゲリラのようにリスペクトされるようなプレイヤーになるべく、そして現代のニンジャとして世界で戦えるように、心技体すべてを日本刀のように研ぎ澄ましていけたらと思います。

レッツニンジャ!ニンジャー!!

 

<再補足>

なくしてたカメラが見つかったとの運営さんからの連絡があり、送ってもらうことができました!改めて有難うございました。・(゚つД`)ノ

 

とゆーことで、無事だったボスゲリラゲット映像を最後にドゾ〜。

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