181104 千葉インドアフィールド「スティンガー」初参戦

181104
ひさびさにサバゲー来ましたよ。 千葉のインドアCQBスティンガーという、 ネットで有名なプレイヤーでもある大門団長が運営するフィールド です。

 

ビル6階の3〜6階がフィールドで、 分隊に分かれて各階のスタート地点からのゲーム開始で、 よく工夫されています。 さすがに大門団長が店長をしていることはあります。 

 

で、 各階にそれぞれ1分隊ずつ赤と黄のスタート地点が割りふられ、 どっちかが制圧すると団長からアナウンスされて、 初めて階の移動ができるシステムです。あまり広くはないですが、 分散して開始なので硬直もあまりなく、 どんどんゲームを回していく感じですね。

 

ルートが事実上左右の二つしかないので、 突破しないと迂回奇襲はできませんが。 なので午前中一度しか成功していません。

 

それより笑ったのが、 千葉駅から徒歩10分でよくビル一棟借りれたなと思ってたら、 モロに風俗街のど真ん中でした。というか、 ビル自体が元フーゾクビルの廃墟みたいな感じ。 泡風呂らしき遺構も残ってます。


昼メシ買いに出たら、無料案内所は複数あるのに、 食べ物屋は飲み屋以外なく、コンビニだけで、 伝説の泡姫沙也加さんの写真がデカデカとあるソープが徒歩30秒 であります。ちなみに沙也加さん、結構なお年です。

 

通常ゲームで突破して裏取りできたのは1回だけ。 得意のスルーさせての裏取りは、隠れるところがほぼなかったので、心理の隙をついた1回のみ。


エアコキハンドガンだけ(みんなに貸してくれます) を使った特徴的なドミナント(制圧)戦は、3・4・5階を使い、 無限復活でコーン確保のポイントを競うゲームで、 BBローダー一押し分、 わつまり4発しか弾を補給してもらえないというユニークなゲーム 。

 

当然弾切れ続出で、弾補給係りのアパム役( 映画プライベートライアン由来だそう)が各階を走り回りながら、 給弾する形。みんなが「アパムー!」「アパムどこー?」 と探し回るのはなんか笑えた。


が、アパム役は無敵とはいえ、 各階を休みなく駆けずり回らないといけないので大変である。

このドミナント戦、アパム役も鍵だが、 コーンを制圧する以外に重要な要素を表ゲーム目で思い知らされる 。


実はそれまでの2ゲームのエアコキ戦、 我らが赤チームが勝利していたのだが、ドミナント第1戦目は完封されてしまった。戦っていて気づいたが、 両側にそれぞれある階段を黄チームに押さえられていて、 リスポーン地点のある4階から、 援軍を3階と5階に送れなかったのだ。

 

これを打破するためには、 こちらも階段の確保を常に意識しておくことと、 できれば自由に動ける弾補給のアパム役が、 司令役として手薄なポイントに弾補給後に振り分けれたら良いので はと思った。

 

さて、裏の最後のドミナント戦。 階段の確保はベテランさんと意思共有ができた。


ゲーム開始。5階にまず上がり、反対側の階段に回り込む。 案の定、上がってきた敵はコーンのある側に意識を取られていて、 背後から簡単にゲットできた。

コーンの確保は味方に任せ、 敵が来ないように階段から4階を狙う。


倒すよりも、「階段は赤が確保してますよ」 というアピールが大事で、死なないように嫌がらせが、 最も相手にとって嫌なことだが、 弾切れまで2人くらいゲットできる。

 

味方が制圧している反対側の階段から4階に戻り、 弾補給してもらって今度は3階へ。が、突入したところでヒット。 やはり正面から突破するには、複数で押し込まないと無理そう。

リスポーンに帰って、赤チームが1人多いので、 誰か帰ってくるまで参戦できず、しばらく待ちぼうけ。
リスポーン後も、階段の確保は赤チーム優勢にできたように思う。

 

で、結果発表。 コーン確保のポイント数は22対20で赤が多かったはず。
しかし、実はBB弾の消費量も重要な要素で、 多く残したチームが8ポイントゲットすることになる。 8ポイントだと簡単にひっくり返されてしまう。

 

そしてこれがこの日一番の盛り上がりで、 ぱっと見だとどちらのBB弾ボトルの残量が多いか分からなかった のである。
グラム計りは今日はなく、衆人環視の下、 大門団長が色々な角度から精査した結果、 おそらく10発以下のわずかな差で黄チームの残量が少なく、 したがって我らが赤チーム勝利となったのだo(>ω< )o

 


ということで、運営・ フィールド共にピカイチの千葉インドアCQBフィールド「 スティンガー」初参戦でした。あまりに感服して、 帰りの電車でグーグルマップのレビューを星5で書き込みました。 最後に載せておきます。

 

 

初めての参加でしたが、とても楽しめました。3〜 6階までをうまく使って、 日曜の大人数でも狭さは特に感じませんでした。 各階に分隊を分散配置するのは面白いアイディアですね。

ゲーム運びは流石の一言。 サバゲーの酸いも甘いも噛み分けただろう大門団長ならではの、 押し付けではない細やかな気遣いが随所に感じれました。 サバゲーの地位向上に頑張っている応援のためにも、 また行かせてもらえたらと思います。

それにしても、ガスの無料補充サービスといい、 アイスの差し入れといい、 痒いところに手が届くサービス心には本当に頭が下がります。 大門団長の動画も登録して拝見させてもらいます。