170325モルモットさんの夜戦に参加

  • 昼戦時に撮らせてもらってたH房さんのCO2ガス仕様ブリーチャー

170325モルモットさんの夜戦に参加

倉敷のミリタリーショップ「ノーズアート」さんの平日デイゲームに参加してお知り合いになった、「モルモット」さんの夜戦に参加させてもらうことに。

特務自衛隊さんのゲームで一度来たことのある高梁川河川敷フィールドだが、夜だとかなり印象も異なる感じが面白い。ゲーム人数は8人くらいだったか。

序盤何戦かはヒットも取れず狩られまくる。流石に毎月夜戦を開催しているだけあって、モルモットさんのメンバーは夜戦慣れしている。夜戦ではニュージーランドのトッププレイヤーたちともタメを張れるだろう。月も星明かりもない夜にもかかわらず、ナイトビジョンもなしにシルエットを見分けて、しかも当ててくる。ギリーもブッシュに紛れてない状態だと、ライトなしで発見されるのには参った。昼戦の時より被発見率が明らかに高い(笑)。いや、笑い事ではないのだが。

話しを聞いてみると、「何か光ったから分かったよー」とのこと。サイリュームは各自赤か青を着けるのだが、味方の誤射を防ぐためであり、敵から見えないように着けてもOKなので、当然見えないようにしている。どうやら、ゴーグルが、フラッシュライトや近くの土手上を通る車の灯りをたまに反射している様子。これはよほど用心しないとだな〜。

しかしその後も、混戦で発見されていないと思ったのに、混戦中に実はもう見つかっていてI川さんに仕留められたり、前半戦はノーゲットで死にまくった。

エアコキ戦はやっぱり楽しい

その後エアコキ戦開始。マルイのクーガーを借りてゲーム参加。3戦くらいこなす。2戦目残り30秒のコールで後ろから突撃し、やっと初ゲット。

3戦目は味方3人全員ヒットで自分独りとなる。その時点で敵の後背に回り込めていたので、捜索が開始された後もチャンスを待つ。 ブッシュに紛れていて、光を向けられそうになったら下を向いて固まっていたので、今度は発見されず。しかし、必殺の5m射撃を外してしまう(笑)。いや、重ねて言うが笑い事ではない。

が、ここで夜戦ならではの珍事発生。発射音に驚いた敵が、自分と真逆な方と勘違いし、自分がいない中央エリアで敵全員での索敵が始まったのだ。 ラッキーチャンス発生とばかりに、コッキングし直そうとクーガーのスライドをゆっくり引くが、今度はジャムってしまう。マガジンを外してスライドを引き直し、ようやく直ったものの、ライトで照らされて今度は発見されてヒットとなる。 クーガーはカッコいいが、スライドが引きにくいのでジャムった様子。

2対6のキツネ狩りです。盛り上がってまいりました✌︎('ω')✌︎

そしてついに本日最大のビッグゲームが。キツネ狩りにキツネ役として立候補。もう一人のキツネ役であるN波さんと二人で、六人の狩人たちとガチバトル。うおー、燃えるぜ!

てことで先にフィールドに入り、打ち合わせ。入り口近くで敵を叩く意見で一致。フィールド中央でN波さんが派手に戦い、自分はフィールド入り口すぐ脇でアンブッシュすることに。入り口より一段低くなっていてブッシュもあり、緊急時には後退も可能なナイスなポイントでもある。

ゲーム開始。ショットガンナーが一人フィールドに突入してくる。出来れば全員を通過させたいので撃たずに待つ。 味方のN波さんが射撃開始。それに応戦するH房さんを射撃音に紛らせつつゲット。他の敵にはまだ感知されず。やはりこういう芸当が可能なソーコムmk23は特殊な銃だと思う。

N波さんが一人ゲットしてくれるが、N波さんもヒットで退場。敵がH房さんがヒットしたあたりを捜索開始するが、自分の位置はまだバレてなく、ちょうど敵の背中のシルエットが、下から浮き上がって見える状態になる。残敵全ての勘定が合ったので、手前の敵から撃ち込んで、反撃も受けずに三人ゲット。 これで最初に入ってきたショットガンナーと一対一となる。流石に居場所がバレて撃ってくるので、匍匐でブッシュを回り込み、またも下からゲットで6人の敵全滅。キツネチームの作戦勝ちとなる♪

 

非常に夜戦慣れしたモルモットさんに最初は手も足も出なかったが、最後にやっと自分らしく戦うことができて良かった。昼戦を一度していたフィールドだったので、いいアンブッシュ場所が思いつけたのも大きい。

しかし、まだまだ即座の対応能力をアップしないと、知らない相手やフィールドで自分の力を十分に発揮するのは難しいとも思ったゲームだった。