170226 2017年平成29年11回目ゲーム 高梁川河川敷フィールド

https://youtu.be/suUR9UGYaGw

1日で3フラッグゲットと2フラゲサポート。おまけで1フラッグスルー、1フリーズキル。さらに大味方殺しまで(爆)

てことでギャリーオーウェンの皆さんと、特務自衛隊さんの定例会に参加してきました。

10年くらい前とまったく様変わりして、初めてと言っていい懐かしの高梁川河川敷フィールドと、総勢44人のプレイヤーという、条件的には難しいビッグゲームでしたが、タイトル通り、味方もぶっ殺す大活躍?をしてきました。

いやね、味方殺しなんて初心者のすることだなんて思ってて、夜戦でも誤射しないのが最大の自慢だったのに、もう相当凹みましたよ。いつもは「Look before shoot.よく見て撃つ」だなんて新人さんに説教してるのが、味方3人も殺すまで気付きもしないで、更にトドメを撃ち込んでますからね。いやはや、ニンともカンとも。。

 

まあ、それ以外はアンブッシュをするヒマもなくフラッグアタックしまくり、開幕であっさり殺られた2回以外は(そういえばどちらもHCLIのリーダーさんだったような。。)、ほとんどフラッグに絡んだ戦いが出来ました。

 

本日最大の勝因とは?

  1. 冬の日本ピンズドのギリースーツ
  2. イケイケで連係もよく取れた味方赤チーム
  3. 足音がほぼ抑えられたフィールドと、ハイハイ及び匍匐前進
  4. 何故か一度もギャリーオーウェン黄チーム側とカチ合わなかった
  5. 全くマークされていなかったこと

最大の要因はやはり1のギリースーツでしょうが、他の要因もそれぞれかなり効いていました。自分がフラッグに絡んだ時以外にも味方がフラッグゲットしてくれていたりで、赤チーム絶好調だったのも大きいです。

フィールドも程よい起伏と、ほどほどのブッシュがあり、片側が大きな池みたいになっている非常に面白い地形でした。気を付ければほぼ足音を消すことが出来たし、低い姿勢での移動もここぞという時には特に有効でした。

 

前半単独行動が多かった自分は、何故かギャリー黄チーム側の皆さんと戦うことはなかったです。本当は戦ってみたかったんですけど。。いやホントですよ(´・ω・`)

しかし、メディック戦から共闘するようになったタニ~さん・ホシさん・セッチさん・イムさんと、かなりイイ感じの打撃群を形成してフラッグ侵攻が出来ました。ここらへんは数多く遠征をこなしているギャリーオーウェンらしい懐の深さでした。

味方も腕利きが多く、MP7使いの人とはフラッグアタックを何度もサポートし合ったり、女の子でいつも最前線でいい動きをしているプレイヤーもいました。特務自衛隊さんのリーダーが女性なことも、女の子が活躍する時代になったということで、日本のサバゲー界の変化を感じて感慨深いです。

 

そして自分が思うに、5の「全くマークされなかったこと」が、自由に動き回れた、最大の要因のように感じます。ニュージーランドでは何するか分からないんで(笑)、マークされまくっていて、まず見つかるところから気を付けないといけないし、2月12日のディフェンスライン市川への遠征でも、昼過ぎには「ギリースーツの人」でマークされるようになり、行動の自由がかなり制限されたように感じました。

しかし、この日は低い姿勢での移動を心掛けたので、ギリーと相まって、まず発見されるのが格段に減っていたと思います。凹んだ起伏にアンブッシュした敵からは、“だるまさんが転んだ”形式で、じわじわと匍匐して来る自分が見下ろせない上に、さらにブッシュ越しでは視認出来なかったと考えられます。

つまり、目立つ動きをしなかったことで、敵も誰にフラッグを取られたか、何故取られたかの情報共有まで至らなかったのが、最後まで自由に動き回れた主な要因に思います。

 

まあでもやっぱり、12年NZ陸軍を勤め上げた、ハンターでもあるマオリ人のアレックスが手塩に掛けて作ったギリーは、ハマると本当にすごいですね。動画の最後にボーナス映像で付け加えましたが、普通なら即発見即死の丸見え25m弱で、見つからなかったのは今更ながら驚きでした。自分も「これは見つかる!」と覚悟しましたが、固まってると発見されないままでした。改めて思いましたよ。アレックス、あんたの作ったギリーはやっぱホンモノだよ、って。

 

ゲーム後の終礼で初参加者からの一言があり、自分が初っ端で言い忘れちゃいましたが、主催の特務自衛隊さん、ギャリーオーウェンや他の参加されたチームの皆さん楽しい時間を有難うございました!乗せてってくれたセッチさんも有難うでした~^^