ボービントン戦車博物館に行ってタイガーⅠの始動音を聴いてきた①170315

ボービントン戦車博物館に行ってタイガーⅠの始動音を聴いてきた①170315

ボービントン#戦車博物館#タイガー戦車

初めて聴いたタイガーⅠのエンジン音は、思ったより高い音域で、自分には咆哮そのものに感じた。

さてさて、ついに戦車の聖地中の聖地、唯一の可動タイガーⅠのあるイギリスのボービントン戦車博物館へとやってきた。

最寄りのWool(ウール)駅から3kmくらいあるので、荷物持って歩くのはしんどいなーと思っていたら、ちょうどバスが出るところで乗せてもらう。乗客自分一人。

道すがらバスの運ちゃんと雑談する。帰りのバスはもうないと言われて愕然とするが、博物館のカウンターで頼むとタクシーを呼んでくれるそう。値段も6ポンド約千円ほどで、まあ良心的だろう。 ロンドンの地下鉄一駅4.9ポンドという、日本人にはボッタクリとしか思えない値段からすると、田舎にはまだ節度というものがあるのかもしれない。

バスはメインゲート側を通り越して、裏口に止まった。ここからだとすぐだと運転手が指差してくれるが、メインゲート側のチャレンジャー2が見たかったので、歩いて向かう。

土塁の上の戦車は実に凛々しく見えてよい。センチュリオンもあったが、お立ち台のようで戦車もうれしそうだ。 そして歩いて行くと、いきなりお気に入りのチーフテンが!しかもマインプローラー(地雷除去鍬)装備バージョン。

その②へ続く。